4人のお母様の会話・その1
4人のお母様方、結構エキサイトされてますね。 みなさんお子さんのことで悩んでいらっしゃるようです。それぞれのお子さんがどんな問題を抱えているのか、だいたい想像は付きますね。このお母様方もみなさん問題を認識しておられるのですが、具体的な対処方法を見いだせないまま問題の先送りをしてきています。しかし、果たしてこのままでいいのでしょうか?実はお母様が悩んでいるのと同様に、あるいはそれ以上にお子さまも悩んでいるのです。けれども子どもにはなかなかその解決の一歩を踏み出す勇気はありません。また、その手段を持ち合わせていません。やはり、その一歩は保護者の方の手助けが必要なのです。
伸びる→うれしい→伸びる→がんばれる→伸びる→・・・
“理想のサイクル”スタート合図の引き金を引くのは、保護者の方の役割です。
4人のお母様の会話・その2
4人のお母様方は一念発起して、お子さまを塾に入れたようです。みなさん効果があったみたいでよかったですね。この話は保護者からの声をサンプルとしたフィクションですが、登場する塾を「智学園のイメージ」として捉えていただけたら、と思います。もちろん、いつもこの話の通りに事が運ぶわけではありません。子どもたちは十人十色です。生徒ひとりひとりに対し、ベストと思われる指導をその瞬間におこないます。私たちが長年この地で経験を積み、研鑽を重ね、講師全員で共有する指導力がこの時に発揮されます。人と人との駆け引きですから、私たちの想いがなかなか伝わらないこともあります。しかし、私たちは相手が子どもだからといって決して手を抜くことなく、全力でその子に伝わるまで指導し続けます。私たちの根底にあるものは「何とかしてあげたい」という熱い想いです。
伸びる→うれしい→伸びる→がんばれる→伸びる→・・・
“理想のサイクル”を転がし始めるのは私たち智学園講師の最初の仕事です。
4人のお母様の会話・その1
お子さまの入塾から数ヶ月経ちました。お子さまもすっかり塾に慣れ、それぞれの塾生活を送っているようです。塾に通い始めたころは、新鮮な気持ちと緊張感で子どもたちのやる気も旺盛なケースがほとんどです。しかし、時間が経つにつれて、張り詰めていた気持ちに少しずつ隙間ができてきます。気持ちに余裕が出てくるのは決して悪いことではないのですが、それにより塾に通っている本来の意義さえも忘れてしまってはいけません。習慣として塾に通っている状態になり、向上心を失ってしまっては、そこで子どもたちの成長は停滞、悪ければ下降線をたどる結末となってしまいます。私たちはいわゆる「中だるみ」をいかに最小限にくいとどめるか、あるいは起こさないか、ということにもとても気を使い、様々な方法で子どもたちに刺激を与え続けます。私たちが子どもたちを見守る目は温かく、情熱に満ちています。
伸びる→うれしい→伸びる→がんばれる→伸びる→・・・
“理想のサイクル”をまわし続けることは私たち智学園講師の永遠の仕事です。